今更ですがあけましておめでとうございます。何かと言い訳をつけて更新できずにいる当サイトですが、仕事の方でだいぶこちらに専念できる状態になりましたので、少しずつ執筆していけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
少し(かなり)前なのですが、「ターンパイク箱根」に行く機会がありまして、箱根メインだけど、小田原に入り口あるし、ええぃ紹介してしまえと!
そんなことで、景観が美しいで有名な箱根ターンパイクに景色や料金や営業時間などを紹介していこうと思います。


ターンパイク箱根の概要
住所(入り口) | 小田原料金所:神奈川県小田原市早川2-22-1 箱根大観山口:神奈川県足柄下郡湯河原町鍛冶屋955 箱根芦ノ湖口:神奈川県足柄下郡箱根町箱根 湯河原峠料金所:神奈川県足柄下郡 湯河原町宮上791 |
営業時間 | 5:30~22:30(最終入場時間22:00) |
料金 | 箱根小田原本線:自動車 900円 バイク 650円 箱根伊豆連絡線:自動車 200円 バイク 170円 |
本当はターンパイク箱根は小田原〜箱根間だけでなく、箱根〜湯河原間も短い距離ながらもしっかりターンパイク箱根として存在するのだけれど、今回紹介するのはメインの小田原〜箱根間になるのでご了承ください。
ターンパイク箱根入り口は小田原料金所から。いざ行かん。
湯河原峠料金所からもターンパイク箱根に向かうことができますが、今回は小田原料金所から運転していきます。車の運転を始めて15年近くになりますが、今回箱根ターンパイクを使うのは2回目。
車買ったと同時にカメラも購入して、嬉しくてわざわざ一人で来た記憶はあるのだけれど…いや〜流石に昔過ぎて何にも覚えてないっすね(笑)
ということで、新鮮な気持ちでドライブをしていきます。
御所の入り駐車場
小田原料金所から数分運転すると左手に駐車場っぽい「御所の入り駐車場」という場所がある。名前の由来は分からないですが、この駐車場から見える桜が綺麗らしい。夜にはライトアップもされるとか。

写真では少々分かりにくいですが、南足柄市から松田方面を見ることができます。夜景もなかなか綺麗そうよね。

今では自由に出入りできる「御所の入り駐車場」ですが、何やら受付の人が入るボックスがある。遥か昔に箱根ターンパイクで使われていた遺物なのだろうか。
今となっては確認しようが無いけれど、良い感じに年季があったので奥さんと一緒にパシャリ。
湘南ビュー展望台
御所の入り駐車場から少し進むと標高530m「湘南ビュー展望台」に辿り着く。ここからは名前の通り湘南の街並みと海を一望することができる。
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こんな感じで小田原は勿論、平塚方面や秦野・厚木方面まで見渡すことができる。天気が良くて空気が澄んでいる日には横浜ランドマークタワーや東京スカイツリーまで見れるとか。夜景とかも良さそうなスポットですよね。三脚を携えて、もう一度夜間に挑戦したいスポットです。
因みにここの展望台にはマルク・マルケスというライダーの世界王者が腰を下ろした「マルケス岩」なんて岩もあったりします。ワイは詳しくないのでスルーしてしまいましたが、せっかくなので座れば良かったな。
白銀展望台駐車場
湘南ビュー展望台からまた進むと「白銀展望台駐車場」に到着します。ここからは相模湾を一望することができます。というか房総半島なども見れます。

中央付近には初島と大島、中央左には真鶴半島、右側には伊豆半島を一緒に見ることができます。ここは本当に絶景だった。因みにそれぞれを望遠レンズで撮影してみる。
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いや〜望遠レンズでの撮影が捗ります。こういう時こそ400mmとか欲しいよね〜なんて思ったり。伊豆半島の後ろにぼんやり見えるのは新島。
なんで遠くを眺めるのってこんなに気持ちが良いのだろう。完全に本能に根付いてやがるッ。

ここの展望台にはベンチもあり、海を眺めながら腰をかけることができます。人も居ないし静かだし、黄昏たい時には最強のスポットかもしれません。

またここの展望台からは謎の施設(大嘘)らしき建物が見えます。こんな山奥に何の建物だろう。
アネスト岩田スカイラウンジ
ターンパイク箱根の終着点である「アネスト岩田スカイラウンジ」に到着。名前にラウンジとありますが飲食店とかお土産などサービスエリア的なスポットです。
ライダーの聖地的な場所なので、バイクとか色々展示してあります。定期的に様々なイベントもやっているらしく上記のURLから確認できます。

1階は飲食店やお土産屋がありますが、2回はティーラウンジになっています。芦ノ湖を眺めならのんびりティータイムできるのは贅沢ですよねぇ。

ラーメン屋、カレー屋などの他に昭和な雰囲気漂う売店があったりもします。旅の醍醐味ですね…ついつい摘んでしまいます。
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アネスト岩田からの景観が素晴らしく芦ノ湖や駒ヶ岳を眺めることができます。気づいたら遠くで運行する、小さく見える遊覧船をボーッと目で追ってしまいました。

ちょっとした遊具もあるので、子供連れにも優しい施設ですね。と言いながら大人の奥さんも大変喜んでおりましたが…。
まとめ
今回はこんな感じで小田原と箱根を繋ぐ絶景ロード「ターンパイク箱根」を紹介してみました。海の絶景から始まり、山の絶景に終わる。
料金所の価格はやや高く感じてしまう人もいるかもしれませんが、こんな絶景の詰め合わせは地方まで行かないと見れないと思うので、そう考えるとそんなに高価でもないのかななんて思ったり。
あとは何かに癒されたい人にはオススメしたいです。是非箱根の絶景で心を満たしてみてははいかがでしょうか。

今回使用したカメラ機材



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