会社で注文できるお弁当が高い…。前の会社では安くお弁当を注文できていたのですが、転職した今の会社のお弁当がなかなか良いお値段しまして。
そんな時に奥さんが快くお弁当を用意してくれることになったのですが、肝心な弁当箱が無い!ということで色々調べてみたのですが、意外とどこも似たり寄ったりなんですよねぇ。
Amazonで結構色々と探してみて、ようやく刺さりました!TAKENAKAというメーカーの「mayu」シリーズ。これがシンプルでオシャレだし使いやすかったので紹介していこうと思います。



フードウェアカンパニー「TAKENAKA」
株式会社竹中という会社が販売しているみたいなのですが、コンセプト毎にいくつかのレーベルに分かれているみたいですね。
食にまつわる全てを楽しくする「TAKENAKA JAPAN」、FUN + TOUGH + CREATIVE をコンセプトとした「tak.(タック)」山中漆器連合協同組合が手掛ける「COLESSAE(コレサエ)」などがあります。
どのレーベルもシンプルでオシャレですので、上記にリンクを載せておきます。サイトもオシャレだし見ているだけでも楽しいです。
まだ会社は新しそうですが、日本のメーカーですし、食器と言えど食べ物に触れるモノなので、安心して使えるのも嬉しかったりするんですよね。

シンプルかつマッドな質感がたまらないオシャレな丸いお弁当箱「mayu」
カラー | 4色(グレー、アイボリー、ライトカーキ、ピンク) |
サイズ | S:600ml(蓋部分180ml) M:680ml(蓋部分200ml) |
寸法 | S:149×101×69mm M:16.7×10.7×6.9cm |
材質 | 本体:PET,ABS樹脂/ウレタン塗装 仕切:ポリプロピレン 中蓋:ポリエチレン |
電子レンジ | 中蓋以外◯ |
食洗機 | 中蓋以外◯ |
生産国 | 日本製 石川県/山中漆器 |

「mayu」の概要はザッとこんな感じ。カラーが4色もあるのは結構嬉しいですよね。サイズはS・Mサイズの2種類展開となっています。

形が丸っこいので、何となく小ぶりに見えてしまいますが、実際に使ってみると意外と良い量が入ってしまうんですよね。

電子レンジと食洗機は中蓋以外でしたら使用可能です。この中蓋の扱いを手間だと思うか思わないかはその人次第になってきますが、今のところ僕は使っている満足感の方が優っています。
「mayu」を選んだ理由
数あるお弁当箱の中から「mayu」を選んだ理由は形・質感・カラーです。要は完全に「見た目」ということですね(照)
色々とAmazonで調べても似たような形のモノばかりだったので、mayuの丸っこい形を見つけた時はかなり刺さりました。他はメーカーではこういった形状はあまり出していないのではないでしょうか。

またザラ付きのあるマットな質感は個人的には完璧だったりします。元々マットな質感が好きだったりするのですが、やっぱり普通のプラスチックやステンレスなどの光沢のある質感とは違った味わいを感じるんですよね。

因みにスープジャーも水筒もマットなモノを使っているくらいに本当にマットが好きだったりするんですよね。自分でも若干呆れてします(笑)


余談ですが、一応紹介させてもらうとこの方達を使用しています。両方ともザラザラとした手触りが最高です。いつか機会があれば紹介しようと思います。
話を戻して、シンプルな暮らし・シンプルなアイテムを理想としていまして、水筒やスープジャーがグレーなので、それに合わせてグレーのお弁当箱を探していました(本当はベージュが欲しかったのだけれど)。
そんな理由から、個人的にmayuが最高過ぎたので購入した次第でございます。正直弁当箱なんてどこも変わらないじゃん。全くもっておっしゃる通りだと思います。
お米と具材が入ってある程度の保管機能が備わっていれば、究極なんでもいいんですよ。ただやっぱり僕の性格上、凝り性だったりするので、日々好きなモノを使う幸せを噛みしめる為にもついつい拘ってしまうんですよね。

実際に「mayu」を使ってみて感じたメリット・デメリット
まずは実際に手元に届いて実物を見た感想としては、コロンとしていてシンプルなデザインがおしゃれで良い!あとはマットで手触りがザラザラしているのもかなりお気に入りポイントだったりします。
使用上のメリットとしては、使うまで気付かなかったのですが、洗うのが結構楽だったりするんですよね。四角型の弁当箱って隅の部分が洗いにくかったりするじゃないですか。

あの洗う時のもどかしさみたいなものが解消されたのは割と嬉しかったりします。毎日使うモノですし、日々の小さなストレスが軽減するのでこの形状ならではのメリットだと思います。
またデメリットとしては底部分以外がザラついているので、他の食器を傷付けかねないという点です。僕の場合はスープジャーもザラ付きのあるモノを使用しているので、お互いが擦れ合って小さな擦り傷のような跡ができてしまいます。

また今回「mayu箸・箸箱セット」も同時に購入したのですが、この箸箱にもザラ付きがあります。ですのでお弁当袋に入れる時はお互いなるべく干渉しないような気を付けて入れる必要があったり。
言ってもそこまで目立つ傷ができる訳でもないので、気にしない人は気にしないと思います。これは僕も保険的な意味合いで言っているだけなので、言うほどデメリットにも感じてないんですけどね。圧倒的に使っている幸福感の方が優っています。
あとは中蓋が電子レンジ・食洗機に非対応というのが最大のデメリットでしょうか。ここで自分に合うモノなのかはしっかり判断したほうが良さそうですね。

まとめ
今回はTAKENAKAのお弁当箱「mayu」について紹介してみました。個人的には、この独特の形でありながらシンプルなデザイン、手触り、洗いやすさなどかなり満足して使わせていただいております。
本当欲を言えば、完全に電子レンジ・食洗機可能なら最強なのですが、まぁ中蓋外せば良いだけですし、特にストレス無いです。
お弁当箱も何年も使うモノですので、mayuを使う小さな幸せと美味しい昼食を噛み締めながら、お世話になろうと思います。


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