あっという間に桜の季節も終わり、GW真っ只中ですね〜。年を重ねると季節の移ろいも一層早く感じるものですねぇ。
そんなことで執筆がだいぶ遅れてしまい、今頃桜も散ってしまっていますが、小田原の隠れ桜スポットである「沼代桜の馬場」へ行って参りました。
僕が幼い頃から親に連れて行ってもらっていた思い出の場所でもありますので、何度訪れても懐かしく感じます。
小田原市ギリギリの場所にある沼代
国府津(こうづ)と二宮町のちょうど中間あたりの小高い山にあるに所在する沼代。サイト最下部のマップを見てもらうと分かりますが、ギリギリ小田原市内にあります。
「沼代桜の馬場」までのアクセス
住所 | 神奈川県小田原市沼代(詳細は最下部のマップを参照) |
アクセス | 西湘バイパス「国府津IC」から車で15分 小田原厚木道路「二宮IC」から車で10分 |
営業時間 | 24時間解放 |
見頃シーズン | 4月上旬〜4月中旬 |
駐車場 | 約5台 |
「沼代桜の馬場」に訪れる場合は車は必須
「沼代桜の馬場」は国府津駅と二宮駅のちょうど中間の山にあるので、最低でもタクシーが必要となると思います。また駐車スペースも5台程度です。
見頃シーズンの日中は駐車スペースが混雑すると思いますので、時間帯をズラすことをオススメします。と言ってもそんなに人は居ないですけどね(汗)
誰も知らない小田原市の隠れ桜スポット「沼代桜の馬場」
山中にひっそりと咲き誇る小田原市の隠れ桜スポット「沼代桜の馬場」。誰も知らないは少し言い過ぎかもしれないけれど、まだSNSなどでもほとんど紹介されていないので、まぁ知られていないってことで。
訪れるのはせいぜい地元住民くらいなので、朝だと人が少ないのでこの絶景を独り占めできるのがココの最大の魅力!
約70本のソメイヨシノの桜トンネルが沼代を彩る
200mの直線道路に約70本のソメイヨシノが道の両脇に咲き誇る。見頃シーズンは大体4月上旬〜4月中旬。車でサーっと駆け抜けても良し、ゆっくり歩いて眺めるも良し。
長閑な場所なので、全くと言っていい程に騒音などはありません。吹き抜ける風や揺れる木々などの自然な音に気持ちが落ち着きます。
小道を上がって行くとプライベート空間なミニ広場がある
ミニ広場って矛盾しているような…。まぁそんなのは置いておいて、200mの直線道路の脇に小道がありまして、その道がミニ広場に繋がっています。
見頃シーズンを迎えるとボンボリが点灯し夜桜を楽しむことができる。仮設のトイレがあったり、一つだけですが水道もあったりと意外と充実しています。
このミニ広場には基本的に小道からしか入れず、桜や木々が周りをぐるっと囲むように生えているので、ちょっとしたプライベート空間のようにもなっている。
そんなこともあり、昔ではここにブルーシートを広げて花見している人が沢山いたけれど、今はどうなんだろう。もしかしたら日中なんかは人が増えるかもしれません。
そういえば、こんなお一人様専用特設ステージがありました。至近距離間近で推しを拝むことができます。是非あなたの推しをこのステージ上に立たせて0距離で応援してあげましょう!夜桜を背景にすれば最高かもしれません(自己責任でお願いします)。
あと新幹線も見ることができます。写真では近くに見えますが、実査にはかなり距離があります。運が良ければドクターイエローなんかも見れるかもしれないです。
まとめ
こんな感じで小田原市の隠れ桜スポット「沼代桜の馬場」を紹介してみました。人も少なくて静かな場所なので個人的にも好きな場所の一つです。
車が必須となりますのでアクセスは少々悪いですが、ちょっとしたプライベート空間も味わえますので、親子や癒されたい方などにはオススメです。
今回使用したカメラ機材
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