紅葉の時期にまた軽井沢に行こう。
今年の5月に約20年ぶりに軽井沢を訪れた。その時はまだ新緑の季節だったので、軽井沢の風景も青々しかった。勿論、そんな景色も綺麗だけれど、紅葉の時期も良いんだろうな…なんて思いを馳せていたので、季節を改めて再び軽井沢を訪れた。
前回は「旧軽井沢銀座通り」のみ観光したけれど、今回はもう少し範囲を広げて「旧軽井沢銀座通り」を中心にその周辺まで足を伸ばした。
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見頃を過ぎた紅葉を眺めながら秋の軽井沢を散策する
軽井沢の紅葉は例年10月下旬〜11月上旬にかけて見頃を迎える。前回と同様で「旧軽井沢銀座通り」がメインだけれど、今回は時間に余裕があったので、その周辺も散策してみた。

再びチャーチストリート軽井沢の生活雑貨セレクトショップ「yoito」へ
旧軽井沢銀座通りの一角にあるショッピングモール「チャーチストリート軽井沢」。色んな雑貨屋さんがあるので、好きな人には是非オススメしたい。


今回も雑貨屋「yoito」に立ち寄った。因みに写真は前回の使いわまし(笑)ここは1点ものの生活雑貨を取り扱うセレクトショップ。軽井沢のお店の中で一番好きなお店かもしれない。

「yoito」はネット販売などもしていない為、ここでしか購入できないというのが、手間でもあるが魅力にも感じる。只、同じ作家さんが手掛ける一部の商品がハンドメイドサイト「creema」で購入できるので、気になる方はチェックしてほしい。
一応お土産として壁掛け式のドライフラワーのインテリアアイテムを購入。


そうこうしていると小腹が空いたので、旧軽井沢銀座通りにて食べ歩き。前回は浅野屋のカレーパンを購入したので、今回は「三笠珈琲」の軽井沢一長いカレーパンを購入。

人通りの少ない落ち着いた雰囲気の「ショー通り」を歩く
旧軽井沢銀座通りから路地を抜けると「ショー通り」という細い道に出る。ここの道は良い具合に狭く落ち着いていて撮影していて楽しめる道だった。因みにショー通りの「ショー」とは、軽井沢を別荘地として切り開いた「軽井沢の父」と呼ばれるアレクサンダー・クロフト・ショーが由来っぽい。





写真を撮り忘れてしまったのだけれど、このショー通り沿いにあるギャラリー「Kalko(カルコ)」という生活雑貨屋さんが凄くお洒落でした。なんでも軽井沢出身の作家さんが手がける作品を取り揃えていて、それを販売しているらしい。店内も素敵なギャラリーショップだったので、また訪れたい。またこちらのお店を紹介している記事があったので、是非参考にして頂けると嬉しいです。
旧軽井沢銀座通りの周辺を散策する

営業時間前なのか定休日なのかは分からないけれど、「SASH!」と「shica shica」には入れなかった。外観から興味津々だっただけに少し残念。またの機会にしよう。

旧軽井沢銀座通りから軽井沢駅へ向かう途中、とんでもない行列ができたお蕎麦屋さん「川上庵」を発見。

30分程待ち店内へ。今回注文した料理は「鴨南そば」と「豚の角煮」。やや太麺である蕎麦の麺のコシが凄い。結構食べ応えがあるので普通盛りでも十分満腹になる。豚の角煮は間違いなく今までで一番美味しかった。とにかくデカいし柔らかく肉がホロホロと崩れる。ここに立ち寄った際には絶対にオススメしたい逸品。



余談だけれど、川上庵でサービスで出される「そば茶」がびっくりする程美味しい。お土産でティーバッグタイプのモノが購入できるのでオススメです(我が家も一つ購入)。
「旧軽井沢銀座通り」や「ショー通り」から雲場池方面に向かう途中に別荘地がある。大体の別荘地って関係者以外立ち入り禁止だったりすると思うんだけど、ここは一般人でも通ることができる。勿論、じろじろは見れないが、立派な数多のお屋敷を少し離れた場所から見ることができる。

どれも立派な別荘なので、撮影したら絵になりそうだけれど、モラル的にアウトだろうと踏みとどまった。こんな別荘地が至る所にあるんだもんなぁ…。あぁ素晴らしきかな軽井沢。

最後にこの別荘地の近くにお洒落な雑貨屋さん「coriss(コリス)」を発見。再び外観を撮影し忘れる大失態をしているのだけれど、北欧やアフリカ、日本製など、なかなか他では見ないアイテムなどをセレクトされているお店だったので、ここはオススメとして紹介しておきたい。

年末の大掃除も控えているので、corissでこの際ほうきを購入。軽井沢を思い出しながら玄関の掃除でもしよう。

まとめ
今回は前回よりも散策範囲を広げたのだけれど、結果は非常に良かったと思う。人通りの少ないところなどにも色んなお店があったので、効率は悪いかもしれないけれど、当ても無く散策するのも意外と悪くない。
紅葉も綺麗だったし、軽井沢でやりたかった事はとりあえずは出来たと思う。次また来る時は、今回とは違うエリアでお店をブラつきながら散策をしたい。
因みに前回と同様、碓氷峠の「アプトの道」や「めがね橋」も翌日に訪れたので、次の記事で執筆しようと思う。
今日のカメラ機材
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