少し前のことですが、奥さんとずっと行きたかった北海道にいきまして。帯広空港から出発で大雪山国立公園をぐるっと一周するコースを3泊4日で訪れました。
このコースには富良野や美瑛などといった日本を代表するような美しい土地が多々あるルートになっているので、写真と共に今回の旅の内容を記していこうと思います。

安価で効率良く観光するために選んだのが帯広空港
このコースを考えた時にかなり悩んだのが、どの空港から出発するか。道央の周辺っていくつも空港があるので悩んだりしてしまうんですよね。
そして次に悩んだのが価格。あまり飛行機に乗る機会が無い僕は知らなかったのですが、航空会社によって値段ってこんなにも違うんか…と思ったほどに金額が変わってくる。

そこで大雪山国立公園をグルっと一周する道央エリアで、1番効率良く回れて最も価格が安かったのが今回選んだ帯広空港という訳ですね〜。航空会社は「AIR DO(エア ドゥ)」を利用しました。
往復だと大手航空会社より数万円価格が違ってきたりするので、とにかくコスパ重視で考えている人は参考にしてみてください。
あ、あと一応伝えておきますが、帯広空港の周りには何もないですし、空港自体もびっくりするほどこじんまりとしています。

先が見えないほどどこまでも続く「十勝牧場の白樺並木」
帯広空港に着き、最初に訪れたのが十勝。位置的には少し北上してすぐ着く位置にあります。ここに「十勝牧場」という施設がありまして、ここの白樺並木が美しいのだとか。
牧場とはいえど、動物園みたいに動物とは触れ合えるみたいではなさそう。牧場の機能としては家畜や酪農などになるみたいなので、訪れる方はご注意を。
十勝牧場までのアクセス
| 住所 | 北海道河東郡音更町駒場並木8-1 |
| 駐車場 | 20台(無料) |
十勝牧場までのアクセスはこんな感じ。道路から突然どこまでも続く並木道が見えてくるので、そこが白樺並木になります。
駐車場はこの並木が始まる道の傍にあります。
永遠と続く美しい白樺並木

おぉ〜。どこまでも続く見事な白樺。写真ではどこまで続いているかわからないのですが、実際はもっとずっと先まで続いています。
ただこの先に何かがあるわけでもないので、本当に白樺並木のみを楽しむ内容で訪れた方が良さそうでうすね。

とにかくこの白樺並木には人が居なかったので、撮影などに赴くにはかなり条件は良かったり。そういえば職員の人も全く見受けられなかったような。のんびり癒されたい人にもオススメかもしれません。

日本一広い絶景牧場「ナイタイ高原牧場」
ずっと行ってみたかったナイタイ高原牧場。なんと当牧場は北の大地、北海道の名にふさわしい、牧場界で日本一の広大な面積を誇ります。
それだけではなく、2018年には新しく完成した「ナイタイテラス」というオシャレなレストハウスもあったり。ここは道央を訪れるのであれば絶対に抑えておきたいポイントだとすら思っています。
ナイタイ高原牧場までのアクセス
| 住所 | 北海道河東郡上士幌町字上音更128-5 |
| 駐車場 | 約80台(無料) |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
十勝牧場から更に北上したところにナイタイ高原牧場はあります。名前の通りかなりの山奥にありまして、市街地からは少し離れた場所にあります。
ガソリンスタンドなども途中に無いため、ガス欠になりそうな車はしっかり準備してから向かうことをオススメします。
広大過ぎるナイタイ高原牧場…
さてさて、日本一の広さを誇る絶景牧場の風景はどんなもんだい!!

ぬ〜ん…。濃霧で何も見えんのよ。いやね、市街地は結構天気良かったんですけどね、山を登っていくに連れて霧がどんどん濃くなっていくんですよ。
なんとなくは覚悟していた訳ですが…。こりゃ無いぜ…(泣)

ものモニュメントの向こう側にはどこまでも続く絶景牧場が広がっているはずなのですが…まぁ都市伝説なんですかね。もうね、目の前が真っ暗とはまさにこのこと。

しかし、いつまでもクヨクヨしている訳にはいきません!せっかく訪れたのですから楽しまないと!という訳で今回は霧のナイタイ高原牧場の様子をお届けします!皆さん参考にしていってね(棒読み)。

そんなこんなでブラついていると、なんとなく霧が薄くなったり濃くなったり。曇りなき眼で眺めると、なんとなく幻想的に見えるではありませんか!
のびのびと生活している牛さんもよく見えます。

また5m先が見えなくなるほどの霧(もはや雲では)に覆われたので「ナイタイテラス」へ。ここは2015年に災害の影響を受け、建物の一部が破壊されてしまったのだとか。
そんな事情もあり、2018年にリニューアルオープンしたらしいです。建物自体も今時なオシャレな作りになっているのでテンション上がります。建物自体はレストハウスとなっているので、レストランからお土産屋などが入っています。

上写真の左部分の大きな窓から牧場の風景を一望できるらしいですよ(泣)もはやこの日はすがすがしいほど真っ白でしたが。

ナイタイバーガーのWチーズ。普通に美味しかったです。具材がキャベツしか見えませんね。こういう部分に自分の愚かさを感じます(汗)
アイスクリームも食べたのですが、写真を撮り忘れてしまいました。

こんな感じでナイタイ高原牧場の全容を最後まで拝むことはできませんでした。この牧場を調べて当サイトへ来てくれた方、そして俺の駄々に付き合ってくれた奥さん、本当にごめんなさい。
ここは、また必ずリベンジに来たいと思います。
崩壊が進み今しか見ることできない幻の橋「タウシュベツ川橋梁」
ナイタイ高原牧場とはお別れをし、更に北上して行きます。これから向かうのは「タウシュベツ川橋梁」という糠平湖に架かるコンクリートアーチ橋。
旧国鉄士幌線の一部で、過去に鉄道などが走っていたのだとか。今しか見ることができない理由ですが、この橋は老朽化に伴い年々崩壊の一途を辿っています。
実際、僕が訪れる1週間前にも、大規模な崩壊があったと全国的なニュースになっていました。そういった意味で今しか見ることができないスポットとなっています。
因みに、第一回北海道遺産に選定されているらしいです。

タウシュベツ川橋梁までのアクセス
何やらタウシュベツ川橋梁を間近で見学できるツアーや観光協会に鍵を借りてゲートを開けてもらい、近くで見学することもできるらしいです。
ですが当記事で紹介するのは、700mほど離れた位置から誰でも無料で眺められる眺望スポットを紹介していこうと思います。
| 住所 | 北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷(タウシュベツ展望台) |
| 駐車場 | 約5台(道にある窪みに停める) |
車を止めて展望台まで180mほど歩くのですが「ヒグマ注意」の看板が随所に見受けられます。熊よけの鈴や熊撃退スプレーなどを用意しておいた方が良さそうです。


糠平湖に沈む「幻の橋」といわれた美しいタウシュベツ川橋梁
おいおい、まだ完全に崩壊した訳でもないのに、もう「幻の橋」とか言われてるのかよ!とツッコミたくなったそこのあなた。気持ちはわかります(笑)
なんとこの橋、夏の時期は湖にすっぽりと沈んでしまい姿が見えなくなってしまう訳ですね。とある時季になると橋が無くなってしまうことからそう呼ばれるようになったのだとか。タウシュベツ川橋梁の時季の状態は以下の通りです。
| 1月〜6月 | 凍結した湖面から姿を現す |
| 6月〜8月 | 水位が徐々に上昇しいい感じに! |
| 8月〜10月 | 水位が上昇し湖に完全に隠れてしまう |
時期を誤ってしまうと橋の存在すら見ることができなくなってしまう訳ですね〜。確かにこれは幻ですね。タウシュベツ川橋梁を美しく見る為には、6月〜8月がベストな時期らしいので参考にしてみてください。

北海道国道最高地点の「三国峠展望台」
広大な北海道の土地で最も高い場所にある国道として有名なのが今から紹介する「三国峠」。ここからの眺望が素晴らしいのでアクセスなどと紹介していこうと思います。
三国峠展望台までのアクセス
| 住所 | 北海道河東郡上士幌町三股 |
| 駐車場 | 約32台(無料) |
アクセスというか国道の途中にある峠なので、特に迷うことなく辿り着けると思います。ただし、峠ということもあり、アクセスは壊滅的に悪いです。
なんと帯広ICから車で約120分。こんなところでも北海道の広さを感じてしまいますね。
広大な樹海の中にポツンと見える松見大橋が美しい
とりあえず三国峠展望台に駐車場があるらしいので車を停め徒歩で向かうことに。三国峠の橋の上から松見大橋と樹海を眺望することができるのですが、いや〜ここからの眺めも凄いですねぇ!

どこまでも続くような、広大な北海道の大自然のスケールをマジマジと目と全身で感じさせられるような感覚になります。人一人ってちっぽけだよなぁなんて感じたり。
そんな広大過ぎる自然の中にポツンと赤いコントラストを放つ「松見大橋」が見える。このギャップがたまらないし美しい。

ここ目的で訪れる人は少ないとは思いますが、国道という主要道路の一部となりますので、もし通りかかった際には、車から降りて三国峠の大自然を堪能してみてください。小さな悩みがどうでもよくなる気がします(あくまでも気がするだけ)。
1日目はとりあえずここまで。2日目からは美瑛・富良野を中心に周ってきましたので、次の記事で紹介していこうと思います。
まとめ
北海道道央一周旅行1日目(なんか漢字ばっかりだな汗)はこんな感じで周ることができました。ナイタイ高原牧場は本当に悔しくいですね〜。いつか必ずリベンジします。
2日目は美瑛・富良野を中心とした記事になりますので、見てもらえると幸いです。では次の記事でお会いしましょ〜。
今回使用したカメラ機材


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