フィルムカメラのコト

【廃盤】富士フイルムのカラーネガフィルム「SUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)27枚撮」が3月で生産終了

アイキャッチ画像

年々少しずつ値上がるフィルムの価格。そして生産終了。年明けにもKodakなどのフィルムの値上げがあったりと、以前にも増してフィルムカメラユーザーにとって厳しい現状が続いている。

そして今月にまた一つ、富士フイルムのフィルムがひっそりと生産終了する。とりあえず今回は記事というよりもお知らせ的な内容で紹介しようと思う。

関連記事:Kodak(コダック)のフィルムが1月12日から価格改定。2022年もフィルム業界の値上がりが止まらない…

カラーネガフィルム「SUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)27枚撮」が2022年3月で生産終了

去年、富士フイルムからお知らせがあったように、カラーネガフィルムSUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)27枚撮が3月で生産終了する。

しかし、このフィルム自体の生産が終了する訳ではなく27枚撮を終了して36枚撮に生産を集約するらしく、今後も「SUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)36枚撮」の生産は継続するといった内容だった。

クセが無く使いやすい「SUPERIA PREMIUM 400」クセが無く使いやすい「SUPERIA PREMIUM 400」

2022年1月にはカラーネガフィルム「フジカラー 100 24枚撮」が生産終了していた

そういえば生産終了したんだった…っていうのは廃盤フィルムあるあるで、今年の1月には「フジカラー100 24枚撮の生産が終了した

ただし、こちらのフィルムも同様に、フジカラー100自体の生産が終了した訳ではなく、あくまでも24枚撮を終了して36枚撮のみの生産として継続していく。

最も定番のフィルム「フジカラー100」最も定番のフィルム「フジカラー100」

最初、ネガフィルムの中でも最もポピュラーな「フジカラー100」が廃盤になると勘違いして衝撃だったけれど、36枚撮の方は生産継続で本当に良かった。

コスト削減の為の苦渋の選択

どうやらカラーネガフィルムの継続的な安定供給が出来ていないことや、経費削減といったところの対策らしく、デジタルカメラが主流であることや現在進行形で続く不景気になどが拍車をかけたと思われる。

僕自身フィルムカメラを使い始めたのが数年前なので、生産終了に対して、あまり実感は湧かないけれど、昔からカメラを撮影している人にとってはフィルムの廃盤は寂しいんだろうな…とか勝手に感傷に浸ったりしてしまう。

カメラの行き着く場所はどこなのだろう…カメラの行き着く場所はどこなのだろう…

やっぱり時代の流れには逆らえないんだろうけど、今まで当たり前であったモノが無くなってしまうことに色々と考えさせられる。

まとめ

今回「SUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)27枚撮」が「フジカラー100 24枚撮」と同様に36枚撮に一本化されることとなった。

デジタルが主流のこのご時世でもフィルムを生産してくれる富士フイルムさんには感謝しかないけれど、やはり本音を言うとフィルムの選択肢が減ることは残念なことだ。なので残った36枚撮の両フィルムの生産はなんとか頑張ってほしい…。

富士フイルムさん、厳しいご時世なのは重々承知しておりますが、今後ともよろしくお願いします。