お写ん歩

南伊豆町の河津桜『みなみの桜(青野川千本桜)』の早咲き桜に一足先に春を感じる

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目が痒いし鼻水も出るし疲労感が凄い…ついに今年も花粉症の時期が到来してしまった。そして花粉症を発症すると、そろそろ河津桜の時期だな〜と毎年春を感じたりもする。

ということで、少し前に南伊豆町の河津桜『みなみの桜(青野川千本桜)』が見頃を迎えていたので撮影してきた。

以前、南伊豆町から比較的に近くにある河津町に咲く河津桜の記事も執筆しているので、そちらも読んで頂けたら嬉しいです。
関連記事:河津桜発祥の地。桜咲き誇る河津町の河津桜まつりに行ってみた。

南伊豆町の河津桜『みなみの桜(青野川千本桜)』の見頃シーズンと概要

アクセス 電 車:伊豆急下田駅から「九条橋」まで東海バスで約20分
自動車:東名高速沼津インターより約2時間
営業時間 24時間(桜まつり期間中のみライトアップ:18〜21時)
桜の見頃 2月中旬〜3月上旬
駐車場 道の駅下賀茂温泉湯の花 終日500円
「静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂157-1」
出会橋付近駐車場 終日500円
静岡県賀茂郡南伊豆町湊1437-3
下賀茂交差点付近駐車場 終日500円
静岡県賀茂郡南伊豆町下賀茂168-1

みなみの桜青野川千本桜)』とは南伊豆町に咲く河津桜のことで青野川の両岸に4.2kmに及ぶ約800本の桜並木が続いている

川沿いに続く桜並木川沿いに続く桜並木

みなみの桜は例年2月中旬〜3月上旬頃に見頃となり、「桜まつりもこの見頃時期と同じタイミングで1ヶ月の期間に行われ桜まつり期間中は夜桜ライトアップもしている。

お仕事は暗くなってからお仕事は暗くなってから

南伊豆町までのアクセスや駐車場など

伊豆半島の最南端ということだけあり、アクセスには少々苦労する。公共交通機関を使う場合はバスの本数が少ないので必ず下調べが必要

車でのアクセスの場合は有料道路も無いので、熱海などを経由する海沿いルートか、天城高原を越えてくる山ルートになると思う。伊豆に入るとほとんどが一般道で渋滞も所々で発生するので、なるべく早めに行動することをお勧めしたい。

ローカルの穏やかで静かな雰囲気に癒されるローカルの穏やかで静かな雰囲気に癒される

また駐車場については上記にまとめた通りだけれど、3箇所の駐車場ともそこまで広くない為休日の場合は午前中には満車になってしまっていることが多い。その点も踏まえて到着は早い方が良いかもしれない。

他の駐車場と金額も変わらないことから、お土産が売ってたりご飯なども食べられる「道の駅下賀茂温泉湯の花」に駐車するのであればがオススメなので、記事の最下部に掲載しておく。

桜の木の下で昼食タイム桜の木の下で昼食タイム

あとは余談だけれど、南伊豆エリアはどちらかと言うとローカルな場所。ガソリンスタンドが夕方に閉店してしまったりするので、車でお越しの際はご注意を。

青野川の両岸4.2kmに及ぶ約800本の桜並木を眺めながらのんびり散策

上記の通り、南伊豆町の青野川の両岸には800本の桜並木が4.2kmも続いている。川の両岸を一周するのに普通の人なら2時間もあれば十分過ぎると思う(因みに撮影しながらだと5時間かかった)

とりあえず色々と撮影してきたので、南伊豆町の「みなみの桜(青野川千本桜)」の良さが少しでも伝わると嬉しい。

こんな感じの道がずっと続いているこんな感じの道がずっと続いている
今の時期ならワンコのお散歩コースとしては最高級かもしれない今の時期ならワンコのお散歩コースとしては最高級かもしれない
春だけどまだ少し肌寒い春だけどまだ少し肌寒い
何十年と色んな観光客を見てきたんだろうな何十年と色んな観光客を見てきたんだろうな

南伊豆町…まさに伊豆半島の先端付近にある町なので、凄く良い感じに古い建物もチラホラあったりする。僕の知らない昭和の時代を感じるような閉鎖された旅館など、観光地としての栄枯盛衰が垣間見える。物好きな人には分かると思う。

所々にある階段があるのも南伊豆町ならではかもしれない所々にある階段があるのも南伊豆町ならではかもしれない
低い位置に桜が伸びているので階段で一緒に撮ると楽しい低い位置に桜が伸びているので階段で一緒に撮ると楽しい
春の淡色春の淡色

南伊豆町は「下賀茂温泉」と言う温泉地でもあり、出で湯が豊富で町の至るところで湯煙が立ち昇っている。また長閑な町並みということもあり、どこか温泉情緒を感じるので、青野川を散策し終えた後に温泉に入ってのんびりして帰るのも良いかもしれない。

町の至る所で温泉が沸いている町の至る所で温泉が沸いている
人力車に揺られながら春を楽しむ人力車に揺られながら春を楽しむ

道の駅で人力車に乗車することも可能。車夫さんって明るい人多いし、色々と詳しいから乗ったら絶対楽しいんだろうなぁ…と思いつつ、気付けばいつもシャッターを切りながら自分の足で散策してしまうので、その選択肢に辿り着かずにいる…。でもいつかは人力車に乗って観光地を案内してもらいたい。

外された窓外された窓

河津町の桜まつりに比べると観光客が少ないので、カメラを撮るなら南伊豆町がオススメ

南伊豆町も河津町もロケーションはよく似ている。湾曲した川沿いに桜が植えられている点や地形、町の雰囲気なども大きな差は無いと思うのだけれど、両町に唯一大きな違いがあるとしたら観光客の多さ。

名前の由来通り、河津桜の発祥地は河津町なのでどうしてもオリジナルに人が集まってしまう為、圧倒的に河津町の方が観光客が多い。日中には人の肩がぶつかり合いながら、まともに歩けない程混雑するので撮影もままならない。

桜の見頃を迎えてものんびり散策できるのが南伊豆町の魅力桜の見頃を迎えてものんびり散策できるのが南伊豆町の魅力

それに比べて南伊豆町の桜まつりは人がまばらにしかいないので撮影がしやすい。南伊豆町の桜並木が800本、河津町の桜並木が850本と川沿いに植えられている本数もそこまで大きな差は無かったりする。

それだったらロケーションや規模にそこまで違いがなく、結局のところ品種は同じ河津桜なので、撮影のしやすさに関しては南伊豆町をオススメする。

今年の河津桜も綺麗でした今年の河津桜も綺麗でした

まとめ

実は南伊豆町には7年ほど前に桜撮影に来ているのだけど、当時と全く変わってなく、相変わらず穏やかな時間が流れていた。

ネームバリューでは河津町なんだろうけど、青野川に美しく咲く「みなみの桜」をのんびり撮影できる南伊豆町の方が僕は好きかもしれない。また訪れる時は、変わらずに撮影を楽しませてくれる場所であってほしいと願うばかりだ。

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