「フォン…フォン…フォ…フォン」。あっ、逝ったな…iPhoneの充電ケーブル…。多分内部で断線してるんだろうな…。
前回はAmazonがのLightningケーブルを購入したのだけれど、正直あまり長持ちしませんでした(金額は安いんだけれどね)。
そんなことで信頼をおけるAnkerから販売されている耐久性もある使い勝手の良い充電ケーブル『Powerline Ⅱ 3 in 1』を購入してみたのでレビューしてみようと思います。
Ankerの充電ケーブル『Powerline Ⅱ 3 in 1』を購入しました
今まで某ECサイトで売られている、なるべく安い充電ケーブルを購入していましたが、恐らくですがケーブル内部で断線してしまい使い物にならなくなってしまいました…。
そんな訳で新しく充電ケーブルを新調したのですが、何故Ankerの『Powerline Ⅱ 3 in 1』を購入したのか理由などをつらつらと紹介していこうと思います。
Anker(アンカー)を選んだ理由
Ankerとはモバイルバッテリーやスマートフォン・タブレットの関連製品やパソコンの周辺機器を主に扱っている電化製品メーカー。同じようなメーカーで言えばエレコムと近いイメージですかね。
中国企業ですので怪しむ方もいるかもしれませんが、セブンイレブンの店舗でも販売されているほどに信頼のあるメーカーです。Appleによる基準を満たしている認証「MFi認証」にもクリアしています。
無名のメーカーよりかは幾らか高価(それでもコスパは抜群なメーカーだけれど)ですが、高品質で安心できるメーカーという理由でAnkerを選びました。
『Powerline Ⅱ 3 in 1』の製品仕様
メーカー | Anker |
対応デバイス | USB-C /Lightning /Micro USB-B |
ケーブル長さ | 0,9m |
重さ | 30g |
出力 | USB-C:3A / Lightning・Micro USB-B:2.4A |
カラー | ブラック/ホワイト |
ケーブルタイプ | ライトニング・USB |
コネクタタイプ | ライトニング |
ザッと製品使用はこんな感じ。対応デバイスとして、これ1本で現代の電子機器なら殆どが充電可能なので高い互換性があるのが最大の魅力。そして急速充電にも対応しているのがありがたい。
『Powerline Ⅱ 3 in 1』一本でLightningケーブルからUSB-C /Micro USB-Bが充電可能に
何故『Powerline Ⅱ 3 in 1』を購入したのかと言うと、日常的に使う電子機器の殆どを、この1本の充電コードさえあれば充電できてしまうというメリットで購入しました。
iPhoneの充電であればLightningケーブルが必要ですよね。しかしそれ以外のUSB端子には活用できないのがLightningケーブルの1番のデメリット。
最近ではUSB-Cの電子機器(ワイヤレスイヤホンとか)が主流ですよね。その場合USB-Cの充電ケーブルが必要になる訳ですが、Lightningケーブルと別に持参すると、これってすっごく荷物になるんですよね。お互いが絡み合う場合なんかはもう最悪です(笑)
そういった電子機器の端子違いによる複数のケーブルが必要問題を1本でスマートに解決できるのが『Powerline Ⅱ 3 in 1』って訳です!
LightningケーブルからUSB-Cへ、今後iPhoneを買い替える方にもオススメ
iPhone15から充電ケーブルがLightningからUSB-Cに変更されましたよね。個人的にはようやくかぁ…なんて思ったりもするのですが、かつてないくらいの改善だと思っています。
だってiPhoneの為だけにLightningケーブルを持参するのってかなり面倒じゃないですか(汗)まぁそんな愚痴はさておき…。
僕も今はまだiPhone 12 miniを使っているので、未だにLightningケーブルに依存している訳ですが、近々買い替えかなぁなんて思ってたりもします。
そういった時に『Powerline Ⅱ 3 in 1』のように様々なデバイスに対応した充電ケーブルならば、LightningだろうがUSB-CだろうがiPhoneを買い替えたとしても、そのまま使い続けられるメリットがあるということなんですよね〜。
安価で適当なメーカーでは安物買いの銭失いになってしまう
たかが充電ケーブルですが、スマートフォンを使ったことのある現代人なら殆どの人が経験しているであろう「急に充電ができなくなってしまった問題」。
色んな可能線が考えられますが、圧倒的に多い原因として充電コードの断線が考えられるのではないでしょうか。外形には損傷が見られないので、分かりにくいものの、ケーブルの内部で断線してしまっているのでしょうね。
そして今回、この記事の冒頭で説明した僕が見舞われた現象ですね(笑)まぁもう何度も経験してきているので、あぁまたか…くらいにしか感じなくなりましたけど。
そこでいつもだったら「たかが充電コード」ということで適当にAmazonとかで格安な無名メーカーが出してるLightningケーブルを購入してしまうんですよね。
しかし、その半年後…いや早い場合だと3ヶ月後くらいには断線して使いモノにならなくなってしまう経験も何度もありました。
そんな時に限って充電したいのにできないなんてことも多々あり、結構ストレスなんですよね…。結果、安物買いの銭失いになってしまうと。
そういった意味でもAnkerのように信頼のあるメーカーにすることで、長く使用できますので、何度も充電コードを買い替える必要もなくなるという訳ですね。
12000回曲げても断線しない耐久力!
おいおい誰だよそんなにクネクネ曲げて実験した奴は!と言わんばかりにクネクネ曲げ続けて12000回曲げても断線しなかった耐久力らしいです。
何となくな感覚になってしまいますが、iPhone純正や他社のLightningケーブルよりは太くて丈夫そうな手触り。中に通っている導線の違いは正直分かりません(笑)
ただ僕自身、まだ12000回もクネクネしてないので、何とも言えないところですが、ここはAnkerのブランドを信じてみます。使い続けて断線した暁には、どれくらい使い続けられたか報告しようと思います。
もうかれこれ10年以上iPhoneユーザーですが、今まで何度Lightningケーブルを買い替えたか分かりません(泣)急速充電なんかは二の次なので、とにかく長持ちしてくれるよう祈りたいです切実にッ!
急速充電にも対応
『Powerline Ⅱ 3 in 1』は一応、高速充電にも対応しています。性能はLightning & Micro-USB機器の場合だと最大2.4A、USB-C機器だと最大3Aの出力に対応できます。
何故に「一応」なのかというとACアダプター次第だからなんですね。iPhone純正のACアダプター(購入時に付属してくるやつ)は1Aしか出力しません。
ですので、純正Lightningケーブルが断線してしまい『Powerline Ⅱ 3 in 1』を買ってiPhone純正のACアダプターに差して使っても1Aしか出力されないので注意してください。
もし高速充電が必要であれば2.4Aを出力できるACアダプターが必要になるということだけはお忘れなく。
まとめ
こんな感じで3wayな充電ケーブル『Powerline Ⅱ 3 in 1』の紹介をしてみました。前々からこういったケーブルは使っていたものの、しっかりとしたメーカーは初めてということもあり、せっかくなので。
僕自身、近々iPhoneも買い替える予定なので、多分その時に充電口がLightningからUSB-Cに変更されますが、そういった端子違いにも問題なく対応できる優れモノです。
あらゆる電子機器の充電に使えるので、今後のことも考えてみて、気になる方は是非使ってみてください。
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