会社の人間関係について悩み色々考える日々。書籍「人生は気分が10割」が面白い

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新社会人の方々も入社して2ヶ月が経とうとしていますが、色々と学生と社会の違いを理解しつつある時期だと思います。私事ですが、自分自身も転職してから2ヶ月が経とうとしています。

まだ配属部署も決まっていないので、様々な部署を見学・学習する日々で、色んな方々と接する機会が多いのですが、人間関係について色々考えさせられます。

前の会社には約10年勤めていたので、社風や人間関係もガラリと変わるわけで、33歳という微妙な年齢に対してどうあるべきかなのかも考えてしまったりする訳ですね(早く仕事覚える努力はしている前提で)。

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なぜ人間関係で悩み考えるのか

上司・先輩との関係、同僚との距離感、後輩への気遣いなど人間関係で悩むことは沢山あると思います。僕の場合、社歴が2ヶ月になるので殆どの人が先輩にあたる訳ですが。

しかし33歳という絶妙な年齢でもありますので、立ち振る舞い方などにも色々悩んだりしてしまうのですよね(勿論先輩後輩に年齢なんて関係の無いこと前提に)。

僕の場合、社歴が浅いので現段階では人間関係について考える段階ですが、人間関係に悩む場合は「考え方や価値観が合わない」や「気分やメンタル」といったところが主な原因ではないでしょうか。

基本的には考え方・価値観が合わない

人間関係で悩む場合の多くは考え方や価値観が合わないというのが殆どではないでしょうか。ここに色んな要素が付随して悩んでしまうことが多いと思っています。

それもそのはずで、今まで育ってきた環境が違うのですから、思考や価値観が違うなんてことは当たり前で、ある意味当然だと思っています。

夫婦でも育ってきた家庭が違うので、価値観のすれ違いなんて日々過ごしていて当たり前のようにあります。それを生きた年代の違う上司や先輩や後輩と価値観が違うのってごく自然だったりするんですよね。

気分がきっかけで人間関係に悩むことも

考え方や価値観以外にも気分で相手から悩まされたり、悩ませてしまったりすることもありますよね。これも目に見えないうえ、本人でも自覚してないことが多いので厄介この上なかったりします。

例えば、悪天候で気圧により気分がすぐれない、寝不足や二日酔いで本調子ではない、奥さんやカップルと昨日喧嘩してしまったなどetc…。

自分も相手も人間なので、悟られないように気を付けていても、何か感じ取られたり、感じ取ったりして、それが色んな疑念に変わり猜疑心に繋がったりすることも多々あると思います。

昔、僕の上司が出勤前に奥さんと喧嘩したらしく、その怒りを向けられたこともありましたからねぇ(汗)もうそんな日はやりきれないっすマジで(泣)

といったように気分でも人間関係に色々悩まされる要因があったりします。

人間関係に悩んだ時は「人生は気分が10割」を読んでみると色々と気付かされる

僕自身、今の会社に転職をしてから2ヶ月。新社会人と何ら変わらない状況にあります。右も左も分かりません。先述の通り、そんな中どう立ち振る舞えば良いか分からず、考える日々が続いています。

そんな時、ふと書店で見つけたのが「人生は気分が10割」という本。

大きく分けて4部構成となっていて「最高の一日が続く106の項目」が記されてます。内容はリンク先の[本の目次]で確認できますので、気になる方は上のリンクから確認してみてください。

ザックリ言ってしまうと、僕らの日常は気分で決まる訳で、どうしたら気分が良くなるか、その為の行動の再認識や対処方法が106通り掲載されているといった内容となっています。

また本書ではどうすれば「人間関係が良くなるか」ではなく、どうすれば人間関係に悩まなくなるかが網羅されている印象でした。詳しくは後ほど。

因みに著者は韓国人らしく、韓国でベストセラーになり、日本語訳され日本でも話題沸騰中になっているとのこと。

リアリティな分、綺麗事ばかりが記されている訳ではない

本のレビューにも色々書かれておりますが、著者の経験が基となっている本なので、勇気付けられる綺麗事ばかりではなく、ネガティブな思考もふんだんに含まれております。

最高の一日が続くようにするにはどうするべきか、著者の経験がかなり色濃く記されており、人生は取捨選択の連続だ!と言わんばかりに不要な考えは切り捨てるように記されているような印象も感じられました。

ですので先述の通り「人間関係が良くなる」というよりは「人間関係に悩まなくなる」本とはそういうことです。

新しい発見というよりも再認識なので内容はとても読みやすい

難しいことを理屈をこねてダラダラと書かれている訳では無く、見開きごとに106の項目が記されているので簡潔でとても読みやすいです。活字が苦手な人でもどんどん読み進められるくらいに(ワイのこと)。

それもそのはずで、確かに新たな発見もあるのですが、殆どが再認識だったんでよね。自分も体験したことあるぞ!そういえばこんな気分だったな!と。

そして書かれてる内容に実際直面した時、どうすれば気分が良くなるかがこの本には網羅されているので、自分に置き換え共感しながらスラスラ読める感じ。

まとめ

僕の今の現状において、社会人と絞って執筆しましたが、人間関係の問題って色んな部分で発生してきますよね。学校だってそうだし、近所付き合いだってそうだし。

そんな中、人間関係に悩んでしまったり不安になっている人は気分の整理という意味でも『人生は気分が10割』を一度読んでみてはいかがでしょうか。

また今回「人間関係に悩まなくなる」本を紹介しましたが、『いい人すぎるよ図鑑』という「人間関係を良くする」面白過ぎる本もあります。気になる方是非目を通してみてください。

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ということで色々再確認できた訳だし、臆さずに気分良く明るく過ごしたいものですね。さて今日も気分良く社畜してきますか!ん?あれ?まぁ良いか!!

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