ここ5年間くらいずっとワイヤレスイヤホンを使って居たのですが、色々あって有線イヤホンが必要となってしまったんですよね。
それで久々に有線イヤホンを購入したのですが、これが思ってた以上に良くて。値段も安くて使いやすいので、有線イヤホンを購入した経緯など使用したレビューも含めて紹介していこうと思います。
ポチップ
有線イヤホンを購入した理由
ワイヤレスがある便利な時代なのに、なぜ有線イヤホンを購入したのか。有線で接続している分、音が良い（まぁ今はワイヤレスでも高音質ですが）のもありますが、有線イヤホンにするとBluetoothに空きができるんですよね。
iPhoneもBluetoothに接続できるのは1つの機器までじゃないですか。普段Bluetoothキーボードをスマホに接続していたりすると、ワイヤレスイヤホンが使えなかったり。
そんな感じでスマホで複数のタスクをこなそうとした時にBluetoothに頼り過ぎると、制限されてしまうことから有線イヤホンを購入しました。
コスパ抜群！「Zeniss」の有線イヤホン
タイトルにある通り、磁石が内蔵された有線イヤホンは初めてで、少し感動したのですが、値段の割には音質も良いZinessの有線イヤホン。
このイヤホンを実際使ってみてどうだったか、特徴と共に使用感をレビューしていこうと思います。
イヤホンに注力した謎のメーカー「Zeniss」
色々調べてみたのですが、結局「Zeniss」というメーカーはどこの国の会社かは分かりませんでした…。こんな時は大体が中国の会社だと思っているので、今回も勝手に中華製と決めつけています（違ったらすみません汗）。
ただ詳細な企業情報は無かったものの、AmazonにZenissの企業ページが掲載されていたのと、誤字やチグハグな日本語での説明なども無かった為、そこそこには信用できるっぽいです。
中には企業のページが無かったり、めちゃくちゃな日本語で掲載されている商品ページなんかもザラにありますからねぇ。
HiFi高音質により値段の割には音質はかなり良い感じ
音質のコスパはかなり良いと感じました。ノイズを最小限に抑えたHiFi高音質により臨場感溢れるクリアな音質を実現！とのこと。臨場感とかは正直分かりませんが、価格の割には低音も高音も音割れなど無いので音質は問題ないです。
そりゃ高価なイヤホンに比べたら音質は少々劣りますが、この値段で考えると普通に良いイヤホンだと思います。
10年ほど前に購入したオーディオテクニカの9,800円くらいの有線イヤホンとそこまで大差無いようにすら感じました。いや〜技術の進歩ってすごいですよね〜。
ヘッドの部分が磁石が内蔵されており絡まりにくい構造に
見出しの通り、このイヤホンのヘッドには磁石が内蔵されています。購入時は磁石が入っていることを知らなかったのですがこれが思った以上に使いやすいんですよね。
有線イヤホンの『最大のイライラポイント』である「バッグの中でイヤホンが絡まってしまう」現象で悩むのは世界共通認識なんだろうけど、このイヤホンではそんなイライラと決別することができました！
というのも先端にあるヘッド部分に磁石が内蔵されているお陰で、お互いにくっ付き合って全然絡まなくなる設計になっています。
磁石を追加しただけのようにも映り案外単純にも思えますが、これだけでもかなり使いやすくなったし素晴らしい解決策だと思いました。お陰様でイライラせずに心地良く使わせて頂いています。
イヤホンが絡まなくする為にイヤホンホルダーなどが別売りで色々あったりしますが、あれもイヤホンを外す度にクルクル収納しないといけないじゃないですか。
それが面倒で使う気になれなかったし、でもバッグの中でイヤホンが絡まってイライラするしで、使いにくく感じる部分も結構あったので、この磁石のお陰でそのイライラは解消されました。
MFi認証品なので安心して使えるのも大きな魅力
MFiとは「Made for iPhone/iPad/iPod」の略称で、Appleの定めた性能基準を満たした製品にのみ与えられる認証のこと。
もっと砕いて言うと、模倣品などではなくAppleが認めたiPhone/iPad/iPodの為に作られた、高品質で安全な商品であることを証明するマークのこと。
本記事で紹介している「Zeniss」は調べても掴めないような謎のメーカーな訳ですが、今回のように品質が不確かな場合はこのような認証マークの有無で購入を検討しても良いと思います。
国際的な防水・防塵規格にも適合した価格の割にはタフなイヤホン
イヤホンって当然機械モノなので水分には弱いのですが、国際的な防水・防塵規格に適合しているので、雨の日などでも安心して使用することができます。
あとは汗くらいの水分なら問題なく使えるので、トレーニング中などでも躊躇無く使用できます。実際に中学生くらいの時に使っていた500円のイヤホンは汗で故障（多分だけど）しましたからね。
イヤホンって周りの騒音をシャットアウトしてプライベートな空間を作り出すようなモノでもあるので、いざ使いたい時に故障していたとかになったら結構なストレスですよね。
ですのでこういった思いっきり使えるタフさはある程度必要だと思っています。
シンプルでミニマルなデザインがオシャレでかっちょいい！
デザインはシンプルで、全く無駄が無いようなミニマルなデザインがオシャレでかっちょいいんですよね。やはりAppleユーザーのことを考えてのことなのでしょうか。
セールなら2,000円で購入できますが、実際手に取った時に安っぽさも感じませんし、個人的には本当にこれくらいが丁度良いです。
またライト・レフトの「R」や「L」も剥げたりせずに綺麗に表示されています。酷いところのガジェットって開封した時既に表示が剥がれてしまっていたりしますからね。
有線イヤホンの購入は10年ぶりくらい。案外悪くない
ワイヤレスイヤホンが便利過ぎて、有線イヤホンを全く使わなくなってしまった今日この頃。最後に購入した有線イヤホンも10年くらい前のような。そう考えるとだいぶ久々に購入したな…有線イヤホン。
当たり前だけど充電する手間は省ける
物凄く当たり前のことなのですが、充電を必要としない有線イヤホンは使いたい時に使えるという部分が大きなメリットですよね。
あまりにも有線イヤホンを触らな過ぎてこんな感覚すら忘れてしまっていました（汗）ワイヤレスイヤホンを充電し忘れてしまった時の「やってしまった感」とは無縁なイヤホンなので、一つあると安心感は大きいです。
有線なのでワイヤレスイヤホンと違い音の遅延が無い
ワイヤレスの最大のデメリットとも言える遅延問題。Bluetoothという電波で情報を送っている以上どうしようもないのですが…。
有線ならデバイスに直接繋いでいる訳で、電波で情報を送る時間が省ける訳ですから、その遅延問題も無縁ですよね。
音楽を聴くだけならまだしも、音の遅延が致命傷になったりするアプリゲームをするユーザーなんかには有線イヤホンをオススメしたいです。
まとめ
こんな感じでZenissのイヤホンを紹介してみました。久々に有線イヤホンを使ったのですが、案外悪くないように感じたことに驚きました。
値段もセールなら2,000円だし、その割には音質も良いので、コスパは良いと断言できます。個人的にはヘッド部分が磁石でくっ付くのが新体験で感動しました。
アマゾンセールなんかで安く買えるので、気になる方はタイミングを見てチェックしてみてください。
ポチップ
コメント