【2023年】カメラメーカーの違いって何?メーカー7社の特徴や選び方

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僕ももう32歳だ。これくらいの年齢になると段々と子供や家族の写真を残しておきたくなるのか、最近友人からどのカメラを選べばいいかという質問を投げかけられることが多い。

そのほとんどがカメラメーカーが多過ぎてどこのメーカーを選べばいいのか分からないという内容だ。確かに、写真や動画を撮る道具としてはどのメーカーも共通だし、違いなんて分からないと思う。

とりあえず今回はそんなカメラメーカーで悩んでいる人に向けて、カメラメーカー7社の特徴やメリットを紹介していこうと思う。

Contents

カメラメーカー7社それぞれの特徴

様々なメーカーがカメラを製造しているのだけど、その中でも大手カメラメーカー7社の紹介をしようと思う。

スクロールできます
SONYCanonNikonFUJIFILMOLYMPUSPENTAXPanasonic
特徴ミラーレスシェア
世界1位
記憶色の再現頑丈なカメラフィルム感のある
写真
コンパクト且つ
おしゃれ
コスパが良い写真と動画の両立
こんな人にオススメ高性能なカメラを
使いたい
ポートレートを
綺麗に撮りたい
絶景写真を
撮りたい
フィルムっぽい
写真が好き
オシャレなで
持ち歩きやすい
頑丈で長く使える動画に特化した
カメラが豊富

SONY(ソニー)

特徴

  • 瞳へのフォーカスを自動で追尾してくれる「瞳AF機能」が優秀
  • 今最もシェアを伸ばしているカメラなので使っている人が多い

ソニーは今最もシェアを伸ばしているミラーレス界の代表格。2006年にカメラメーカーのコニカミノルタを買収し、カメラ業界に参入してきた新参メーカー。

コニカミノルタの技術を継承・昇華させたソニーは世界初となるフルサイズミラーレスであるα7シリーズを開発。これを皮切りにカメラ界隈では一眼レフからフルサイズミラーレスへと流行がシフトし、現在でもソニーはミラーレス部門では圧倒的にNo.1のシェアを誇る

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ソニーの「α7シリーズ」以前の他メーカーが出しているミラーレス一眼というと、アマチュアが使っているイメージだったのだけれど、ソニーが初めて世に出したフルサイズミラーレス一眼「α7シリーズ」の登場により、第一線で活躍されている写真家やプロカメラマンにも使われるようになった。

ソニーのカメラには瞳へのフォーカスを自動で追尾してくれる瞳AF機能が備わっており人の瞳だけでなく動物の瞳や素早く動き回る被写体にも正確にピントを合わせて撮影することができる

またボディ内には手ブレ補正機能も備わっておりある程度暗い場所でも手ブレせずに綺麗に撮影することができる。このAF機能と補正機能がソニーのカメラは高性能と言われる所以なのだろう。

ここ数年で純正レンズのラインナップもかなり増えたので、選べる選択肢が増えるのは嬉しい。しかし高性能で美しく撮影できる反面、ソニーの純正レンズは高価としても有名なので廉価なサードパーティーレンズを選択するのも良いかもしれない。

最近ソニーユーザーが爆発的に増えているので(僕もその1人だけれど)使い方が分からない時など周りの人に教えてもらいやすいというメリットもあるので、そういう意味では初心者の人にはありがたいかもしれない。

Canon(キャノン)

特徴

  • 人がイメージとして記憶している色「記憶色(印象色)」に近い色を再現できるカメラ
  • 人の肌色を綺麗に撮影できる

長年一眼レフカメラを引っ張ってきたカメラメーカー最大手のキャノン。特徴としては人がイメージとして記憶している記憶色(印象色)に近い色が出せるので写真に違和感無く美しい発色を出すことができる

メーカー毎に発色の出かたには微妙な誤差があり、中には彩度が強めでベタッとした色合い(個人差はあるけど)になったりするメーカーもあったりするので、この発色の出し方はキャノンの強みであることは間違いない。

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また人の肌色も美しく撮影できるのでポートレート撮影をしたい人には間違いなくオススメのカメラメーカーだ。スタジオや式場のカメラマンのカメラを見ると皆こぞってキャノンを使っている。それ程にポートレートを撮影するには信頼されているメーカーなので間違いないだろう。

そして初心者に嬉しいのはエントリーモデル(初級機)のラインナップが充実しているのもキャノンの大きな魅力の一つ。「メーカーで悩んだらとりあえずキャノン!」長くカメラをやっていると一度は耳にするのではないだろうか。それくらい初心者にも扱いやすい機種が揃っている。

勿論、初級機だけではなく、キャノンは日本のトッププロからアマチュアカメラマンまで幅広く愛用されているメーカーだ。ハイエンドモデルからエントリーモデルまでカメラマンのレベルに合わせてボディとレンズが選べる。そんな全体的に豊富なラインナップが多くの人に愛用される理由だろう。

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Nikon(ニコン)

特徴

  • 階調豊かで描写力が高いので風景写真を美しく撮りたい人向け
  • どんな環境でも撮影できるタフな構造

ニコンもまた一眼レフカメラを長年支えてきた老舗カメラメーカーでありキャノンと双璧を成していた。ミラーレスが流行る今から10年くらい前まではこのカメラメーカー2社がほぼ独占状態だったくらい、ニコンもカメラユーザーからの信頼が厚いメーカーだ。

ニコンの特徴としてはカメラボディが頑丈な構造で作られているのでどんなに厳しい環境でも撮影することが可能。寒冷地で他のメーカーは動かなくなってしまい、使えたカメラはニコンだけだったと言うのは有名な話。

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また色の階調を細かく再現することができるのでハイライトやシャドウで白飛びや黒つぶれせずに粘り強く描写できる。動きの遅いモノや止まっている被写体にたいして精密にピントを合わせられるのもニコンの強みなので、ユーザーからは風景撮影で使いたいカメラとして長年親しまれている

ニコンは100年以上の歴史あるメーカーということもあり、やはりボディやレンズのラインナップは豊富で、キャノン同様にユーザーのレベルに合わせて選べるというのも大きな魅力だ。

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FUJIFILM(富士フイルム)

特徴

  • フィルム色を再現しながら撮影ができるフィルムシミュレーション
  • レタッチ疲れした人にもおすすめ

「写ルンです」で一時代を築いたフィルムカメラメーカーの富士フイルム。80年以上の歴史のあるカメラメーカーだが、1990年代からデジタルカメラの流行によりフィルム製造は厳しい時代となってしまった。

しかし事業を縮小しながら今でも「写ルンです」やネガフィルムの製造は行っており、どこのメーカーよりもカメラや写真愛を感じてやまないカメラメーカーだ(完全主観だけれど)。

そんな富士フィルムのデジタルカメラにもしっかりとフィルムの意思が継承されており、フィルムっぽい色合いで撮影できるフィルムシミュレーションが搭載されているのが最大の強みだろう。

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この「フィルムシミュレーション」機能により撮影前のファインダーを覗いた時から反映されているので、撮りたいモノへのイメージが湧きやすいというのもメリットとして挙げられるだろう。

そして富士フィルム以外のカメラで撮影しているフィルムライクな人は毎回レタッチをしてフィルム写真に近づけようとしている訳だけれどフィルムシミュレーション機能によりその手間を省くことができるのでレタッチ疲れを感じている人にも良いかもしれない。

またカメラ上部にはダイヤルが配置されており、それをクルクル回しながら操作し撮影するのもフィルムカメラを彷彿とさせるギミックとなっておりフィルムメーカーの富士フイルムらしい特徴だ。

「フィルムシミュレーション」の色合いだけでなく、操作性もフィルム時代からしっかり継承しているカメラメーカーなのでエモい写真やフィルムライクが好きな人には富士フィルムを強くおすすめしたい。

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OLYMPUS(オリンパス)

特徴

  • 持ち歩くのが楽しくなるオシャレなデザイン
  • 軽量コンパクトなので持ち運びやすい

可愛らしいデザインのイメージがあるオリンパスのカメラだが、1930年からカメラ事業を続けてきた歴史のあるカメラメーカーだ。

それだけ長い歴史があるように、その技術力の高さから顕微鏡や医療器具などにも使われており、デザイン性だけではないことが窺える。

そんなオリンパスの特徴といえばやはり可愛らしいデザインだ。カメラといえばゴツゴツとしたイメージだけど、オリンパスのカメラは丸みを帯びていてカラーバリエーションも多い

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特に大人気のPENシリーズは軽量コンパクトなカメラで軽いので持ち歩きやすく女子から絶大な人気を得ている。CMで女優の宮崎あおいを採用したことにより、カメラ女子はこぞって持ち始めたとか(勝手な想像だけど)。

そんな可愛いデザインのオリンパスカメラだけれど、決して見た目だけではない。砂埃や雨などにも強い防塵防滴仕様のカメラが多いことでも有名

またイメージセンサーには「マイクロフォーサーズ」を採用しており、35mmのフルサイズセンサーよりも小さいセンサーが搭載されている為、カメラボディ自体もコンパクトなサイズとなっている。そしてカメラ内には手ぶれ補正も搭載されており、美しく撮影することができる。

ファッション感覚でも持ち歩きたいけど、しっかりと綺麗な写真を残したい人にオススメしたいメーカーだ。

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PENTAX(ペンタックス)

特徴

  • 頑丈なカメラボディなので長く使うことができる
  • 緑の発色が美しく出るので自然を撮影するのにオススメ

一眼レフのシェア率はキャノン・ニコンに続いて第3位のペンタックス。ジョン・レノンやポール・マッカートニーなども愛用していたフィルムカメラ「PENTAX SP」は世界で400万台を売り上げた伝説的なベストセラー機で世界的にも有名なカメラメーカーだ。

カメラ史に残るようなカメラを世に出しただけあり、性能も信頼できるメーカーであることは確かだ。そんなペンタックスの特徴としてはカメラボディの頑丈さが挙げられる。

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エントリーモデルも防塵防滴の構造となっており廉価な価格でタフなカメラを購入できるのもペンタックスの強みだ。カメラボディも全体的に小ぶりなサイズで持ち運びやすい。

そして写真の発色が美しく特に緑の色が美しく出ると定評なので自然を撮影するのに適したメーカーと言える。そんなペンタックスのカメラは頑丈さとコンパクトさと発色の良さから、登山などのアウトドアをする人にオススメできるカメラだ。

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Panasonic(パナソニック)

特徴

  • 写真と動画を両立したい人にオススメ
  • 最高峰カメラメーカー「ライカ」のレンズを廉価に購入できる

パナソニックのカメラは「Panasonic」ではなく「LUMIX(ルミックス)」と言うシリーズで製造販売されてる。パナソニックは家電製品のイメージが強いのだけれど、実は世界で初のミラーレス一眼を世に出したメーカーとしても有名。

またパナソニックは写真だけではなく動画撮影にも特化したシリーズがあったり時代を先取りしているメーカーと言える。

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動画を長時間撮影し続けると、熱暴走でカメラが強制停止してしまうのだけれど、ボディ本体が放熱設計されているので、長時間の撮影が可能。勿論4Kにも対応しており美しく撮影することができる。

またカメラメーカーの最高峰であるLeica(ライカ)と提携して開発していることからライカ製を廉価で購入できるようなものなので、そこは他社にはないパナソニックの強みと言える。

しかし写真と動画を両立させたカメラとは聞こえは良いけれど、操作性においては複雑という声もチラホラ見聞きするので、カメラ初心者の人は尚更「写真」と「動画」のどちらを撮りたいのかを明確にして選んだ方が良いかもしれない。

ただし動画に強いカメラ構造には間違いないので、動画撮影をしたい人にオススメしたいメーカーだ。

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まとめ

今回はこんな感じでカメラメーカー7社の特徴や購入のメリットを紹介してみた。色々と各メーカー毎に違いはあるけれど、購入する時に決めきれない時の選び方はズバリ「直感」だと思っている。

これを購入したらカメラが好きになりそうだな。このカメラを購入したらしっかりと写真に残せそうだな。このカメラを買えばデザインも可愛いから持ち歩くのが楽しくなりそうだな。要は『どのカメラなら持ち歩いていると楽しく感じるか』。

もしカメラメーカーを決めきれない場合の最終的な選び方はこれで良いと思う。そしてカメラにハマれば再びボディの購入だってあるだろうし、その時に写真なのか動画なのか、人物なのか風景なのかを悩めば良いと思う。

そしてこの記事を読んでくれて、もし長い相棒となるカメラに出会えたら幸いです。

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